安全衛生への配慮

●外部との接触を制限する

●外部から持ち込むものは徹底して滅菌消毒する

餌の運搬・豚の出荷に使用するトラックは専属契約をした運送会社の八幡平ポーク専用トラックを使用します。 安全・衛生管理を最重点にし、農場内には関係者以外の立ち入りを禁止し、豚舎への入退室時には入浴し、持ち込む物は殺菌灯で減菌するなど、雑菌を持ち込まないよう細心の注意を図っています。
外からの雑菌をシャットアウト、安全で健康な豚を飼育します。
豚舎内に持ち込むものは、身の回り品全てが殺菌灯で減菌されます。
豚舎内に入るとき、外履きを消毒槽につけ、さらに内履きに履き替えてから入ります。

安全な飼料

発育状況に応じて飼料の配合を調整

  • 完全配合飼料を使用
  • 生後45日齢以降は、配合飼料から抗生物質を排除
  • 動物性タンパク質は生後70日齢以降は不使用
  • 生後70日以降はリキッド飼料
  • 肥育期飼料に保水性、肉食が良くなるビタミンEを強化

生産環境・飼育の安全性

SPF管理基準に基づく徹底した防疫管理

  • SPF基準に基づき、農場内の衛生状態を厳格に規制しています。
  • 農場への搬入物は、すべて消毒または殺菌灯での減菌を行なっています。
  • 豚舎への入退室時にはシャワーを浴び、場内専用着に着替え、内靴に履き替えます。
  • 豚舎入室ごとに内靴の消毒を繰り返します。
  • 場外と場内はゲート、フェンスで区切り、関係者以外や野生動物の侵入を防いでいます。

自社内家畜診療所による健康管理・衛生管理

  • 日々の健康管理はもちろん、豚が体調を崩しても速やかな処置が行なわれます。
  • これまで養豚上の問題となる大きな疾病は発生していません。
  • 家畜診療所では農場内での使用薬剤の管理も行なっています。

環境への配慮

農場内完結型の環境対策