
八幡平ポークあいの特徴
恵まれた農場環境
八幡平ポーク あいを生産する農場は、岩手県洋野町の雄大な自然に囲まれております。ですから、綺麗な空気とミネラル豊富な天然水を使える恵まれた環境の中にあります。



肉質・味
- 獣肉のようなニオイがしない。
- 脂にコクがあり、べたべたしない。
(さっぱりしている)
- 赤身のきめが細かく、ジューシーで柔らかい。
(調理後冷めても柔らかい)
- 肉質のばらつきが少ない
豚は生き物なので個体差があるものですが、八幡平ポーク あいは他に比較して、日本格付協会による格付けが上物中物比率90%以上という数字で示されるように、そのバラつきが少ないのです。
そして、肉質のばらつきが少ないという事はどこでお求めいただいても、美味しい豚肉を味わう事ができるのです。
肉豚はハイコープSPF三元豚
母方に繁殖能力、産肉性が高いランドレース(L)と大ヨークシャー(W)をもち、父に強権性、良質の肉質を伝えるデュロック(D)と、肉質と安全性にこだわった三元肉豚です。
また、種豚はハイコープSPF豚に限定。
導入した種豚は検疫舎に約2カ月間収納し、隔離検疫を行っています。
豆知識
ハイコープSPF種豚とは
ハイコープSPF種豚は、全農グループが系統造成により育種開発したSPF種豚です。
ランドレース種とダイヨークシャー種の掛け合わせで生まれた産肉性が高く、繁殖能力に優れた種豚が高度な衛生レベルの中でSPF(※)状態に保たれた種豚です。
※SPF豚・・・Specific Pathogen Free豚の略称で、「特定の病原菌を持たない豚」を意味します。
これらの疾病を持たない清浄な豚群=SPF豚を作出し、厳重な防疫管理下で病気の侵入を防ぎつつ豚を飼育・生産する技術がSPF養豚です。
SPF養豚により養豚場での生産性が向上するのはもちろん、育成段階での薬剤の使用量を減らし、健康に豚を育てることで、安心・安全でおいしい豚肉の生産が可能になります。
効率的な飼料給餌方法

豆知識
リキッド飼料とは・・・(Liquid Feeding)
飼料に水を加えて、液状にしたものです。飼料が液状であることで、豚が良く食べるようになります。特に夏場でも食べる量が落ちにくくなり、健康に育ちます。
餌由来のホコリがでないので、呼吸器への負荷が低減します。
健康的な豚への取組
衛生管理を総合的・多角的に取り組むことにより健康的な豚を育てます。
